氷見市議会 2016-12-12 平成28年12月定例会−12月12日-02号
魚々座開設当時からの責任者であった室長は、開設のため、博報堂から招かれた任期付職員でありました。しかしながら、オープンから1年余りで退職をされております。その後は室長不在が続き、荒井まちづくり推進部長が兼務をされており、このような不完全な組織で経営を続けたことも副市長を含めた組織のトップの判断ミスがもたらしたと言えるでしょう。
魚々座開設当時からの責任者であった室長は、開設のため、博報堂から招かれた任期付職員でありました。しかしながら、オープンから1年余りで退職をされております。その後は室長不在が続き、荒井まちづくり推進部長が兼務をされており、このような不完全な組織で経営を続けたことも副市長を含めた組織のトップの判断ミスがもたらしたと言えるでしょう。
また、魚々座開設後の運営において、直営による運営状況、特に財務状況の見える化を図るため特別会計を設けるなどが必要であり、でき得るならば早期に指定管理者制度の導入を検討するべきとの観点から今回の条例制定は見送るべきと考え、反対をいたします。
そういう中で、それを含めまして、魚々座開設後の館の運営については、直営であるがゆえに、今ほど申し上げました職員の給料等がなかなか見えない部分もあるんじゃないかというふうに思います。そういうことで、運営状況とか、特に財政状況が明確に見えるような形で特別会計を設けるなどして、外へ見えるような形ということはどのように考えておられますか。 ○議長(嶋田茂君) 高橋企画振興部長。